4/1水本日は休診日
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内科・専門外来
当院の内科は一般内科だけでなく
専門分野に精通した内科医が数多く揃っているのが特徴です。
常勤医師による一般内科、循環器内科、糖尿病・内分泌内科、消化器・肝胆膵内科、腎臓内科・腹膜透析内科の診療に加えて、各種専門外来を開いています。
専門外来は呼吸器、リウマチ・膠原病、甲状腺・内分泌、脳神経、睡眠時無呼吸症候群・睡眠、物忘れに関わる専門診療をカバーし、主に愛媛大学医学部附属病院からの専門医・指導医の支援により高度な内科診療に満遍なく対応できる診療体制を確保しているのが特徴です。
また人間ドック、健康診断、検診およびそれらの2次精密検査、発熱外来にも対応しています。
実施している主な検査項目
- 超音波検査(循環器・肝胆膵、内分泌外分泌系検査等)
- レントゲン検査
- 血管造影
- CT検査(単純・造影、頭頚部・体幹・四肢)
- MRI検査(単純・造影、頭頚部・体幹・四肢)
- ホルター心電図
- 上部消化管内視鏡
- 下部消化管内視鏡検査
実施している主な治療項目
内科治療全般、消化器内視鏡治療(止血・ポリープ切除等)
担当医紹介
Tanimizu Masahito
- 診療科
- 内科
- 専門
- 消化器内科・内科認定医
がん緩和ケア
- 所属学会
- 日本内科学会・日本在宅医療連合学会
- 卒業大学 / 年度
- 岡山大学 医学部 / 昭和57年(1982年)
Higaki Jitsuo
- 診療科
- 内科
- 専門
- 日本内科学会認定医・日本高血圧学会専門医・日本循環器学会専門医・日本腎臓学会専門医・日本老年病学会専門医
- 所属学会
- 日本内科学会・日本老年病学会・日本高血圧学会・日本透析医学会・日本循環器学会・日本腎臓学会
- 卒業大学 / 年度
- 大阪大学 医学部 / 昭和53年(1978年)
Imaoka Masanori
- 診療科
- 内科
- 専門
- 総合内科専門医
- 所属学会
- 日本内科学会・日本老年病学会・日本糖尿病学会
- 卒業大学 / 年度
- 大阪大学 医学部 / 昭和61年(1986年)
Hayashi Yutaka
- 診療科
- 内科
- 専門
- 認定内科医・循環器内科医
老年病内科医
- 所属学会
- 日本内科学会・日本循環器学会・日本心臓病学会・日本高血圧学会・日本老年医学会・日本心臓リハビリテーション学会
- 卒業大学 / 年度
- 愛媛大学 医学部 / 昭和61年(1986年)
Kadono Mitsuki
- 診療科
- 内科・腎臓内科・透析科
- 専門
- 総合内科専門医・認定内科医・腎臓専門医・透析専門医・医学博士
- 所属学会
- 日本内科学会・日本再生医療学会・日本腎臓学会・日本抗加齢医学会・日本透析学会・日本腹膜透析学会
- 卒業大学 / 年度
- 愛媛大学 医学部 / 平成24年(2012年)
Izumoto Hirofumi
- 診療科
- 内科
- 専門
- 日本内科学会認定内科医・日本消化器病学会消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・日本ヘリコバクターピロリ学会認定医・厚生労働省臨床研修指導医
- 所属学会
- 日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本ヘリコバクターピロリ学会
- 卒業大学 / 年度
- 福岡大学 医学部 / 平成26年(2014年)
こんな症状の方は受診ください
1.消化器系
- 食事をする時にむかむかしたり、みぞおちの辺りが痛んだりする
- 頑固な下痢や便秘、便に血液が混じったりする
- 皮膚の色が黄色になったり、肝臓病の相談
- 検診で指摘された異常(胃・十二指腸透視や肝機能など)の再検査
2.呼吸器系
- 胸が痛んだり、呼吸が苦しくなったり息切れがあったりする
- 咳や痰が続いたり、喘息と言われたことがある
- 検診で胸のレントゲンに異常があると言われた
3.膠原病・リウマチ系
- 関節や筋肉が痛む・微熱が続く
- 筋力の低下がある
- 目や口の乾燥感がある
4.腎臓・血圧系
- 検診でタンパク尿、血尿、尿糖、腎臓が悪いと指摘された
- 血圧が高いと言われた
- 透析が必要と言われた
- 手足や顔がむくんでいる
5.血液系
- 貧血を指摘された
- 白血球や血小板の異常を指摘された
- すぐに出血したり、鼻血、口の中の出血が止まりにくい
- 顔色が青白く、坂を登るときに息切れ、動悸がある
- 手や足にあざができやすい
6.糖尿病や高脂血症
- 糖尿病やコレステロールが心配
- 足が痺れる・尿糖を指摘された
- 眼がかすむ・疲れやすい
- 身体がむくむ・体重減少
- めまいがする・喉が渇く
7.循環器系
- 早歩きや坂道で胸が苦しくなり、休むと楽になる
- 安静時や明け方(特に)など胸が苦しくなり目が覚める
- 動くと息切れがひどい
- 急に意識が遠のく
- 失神発作があった
- 脈が遅く、動いても早くならない
- 突然動悸がおこり、しばらく続き急におさまる
- 脈がとぶ・血圧が高い
- 背中が急に痛み、冷や汗が出た
- 歩くと足が痛く(だるく)、休むと楽になる
- 少し動くと息切れがし、脈が速く休んでいると楽である
- 検診等で不整脈・心雑音・胸部レントゲン異常があると言われた
8.睡眠障害
- 大きないびきをかく
- 睡眠中に呼吸が止まっていると いわれる
- 十分な時間寝ているのに 熟眠感がない
- 夕方~夜あるいは安静にしている時に、脚が不快で動かさずにはいられない
- 日中の眠気が強い
- 夜中に大きな寝言を言ったり体が動いたりする
- 寝つきがわるい
- 夜中に何度も目がさめる
※心療内科・精神科で治療を受けておられる不眠についての診療は行っておりません。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)
専門外来
睡眠中に本人がまったく無意識のうちに幾度となく呼吸が止まってしまう病気です。医学的には、「10秒以上の無呼吸が、一晩(7時間以上の睡眠中)に30回以上生じる病態」と定義されています。
無呼吸になる原因は、睡眠中に喉の筋肉がゆるんで舌が垂れ下がり、空気の通り道である気道をふさぎ、呼吸が止まってしまうことによります。
睡眠時無呼吸症候群は「閉塞型」「中枢型」「混合型」の3タイプに分類されます。
閉塞型
睡眠時無呼吸症候群で最も多く、睡眠中に上気道がふさがって呼吸ができなくなるタイプです。どんなに健康な人でも、睡眠中は筋肉がゆるむために、仰向けに寝ると舌が垂れ下がって気道が多少狭くなりますが、それによって気道がふさがり呼吸が止まることはありません。しかし、「閉塞型」の人は軟口蓋(上あごの奥の部分)が、喉を圧迫して呼吸ができなくなってしまいます。「閉塞型」タイプの特徴は次のとおりです。
- 「ガァーッ、ガァーッ」と大きなイビキをかいていると思うと、突然呼吸が止まってしまいます。
- その状態がしばらく続いた後、苦しさに耐えられずに再び呼吸をはじめ、また「ガァーッ」と大きなイビキをかきます。
これを睡眠中に何度も繰り返します。
中枢型
呼吸をつかさどる「脳の中枢部分の働きに異常が起きている」ことが原因で、睡眠時無呼吸となるタイプです。「閉塞型」に比べると、イビキも少なく、夜中によく目が覚めてしまうと不眠を訴えるケースがみられます。
混合型
「中枢型」と「閉塞型」の両方が無呼吸の間に混在しているタイプです。基本的には閉塞型と変わりません。
特徴
イビキは睡眠時無呼吸症候群のバロメーター
睡眠時無呼吸症候群の判断材料として、イビキがあげられます。イビキをかく人には、肥満が多いというイメージがあります。事実、睡眠時無呼吸症候群は30~60歳の肥満の男性に多くみられます。理由は、肥満の人はお腹だけでなく、首や喉の周辺部分にも脂肪がついているため、上気道が狭められて呼吸がしにくくなることによります。
睡眠時無呼吸症候群の人に共通してみられるのは、「大きなお腹」「小さいあご」「短い首」の3点です。さらに口の中の特徴としては、「舌の位置が高く」「後ろの方にある」ことがあげられます。鏡に向かって、口をふつうに開けてみて「喉の奥が見えない人」は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
こんなイビキの人は睡眠時無呼吸症候群の疑いも…
“寝入りばなやお酒を飲んだとき、疲れたときなどにかく習慣性のイビキ”は、それほど気にする必要はありませんが、次のようなイビキをかく人は睡眠時無呼吸症候群を疑って、専門医で一度診断を受けた方がよいでしょう。
- 上を向いて寝ると大きくなるイビキ
- 音に強弱のあるイビキ
- 朝までずっと続くイビキ
- 最近、イビキが大きくなって音も変わってきた場合 など
症状
睡眠時無呼吸症候群の疑うべき要因としては、下記のような症状が挙げられます。
- 睡眠中、呼吸が止まる
- 肥満
- 疲労感や集中力が低下する
- 勃起機能不全
- 大きなイビキをかく
- 口や喉が渇いて口臭がある
- 日中、強い眠気を感じる
- 朝、頭痛がする
- 不眠症 など
また、睡眠時無呼吸症候群と診断される症状としては、上記のほかに「寝ている間、頻繁に目が覚める」「夜、頻繁にトイレに立つ」「寝汗をかくことが多い」といった症状が挙げられます。しかしもっと恐ろしいのは、本人が自覚しないで進行する合併症です。
上記の症状に3つ以上当てはまった方は、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
かかりつけ医に御相談の上、睡眠無呼吸障害医療施設での確定診断を受けることをお勧めします。
伴う合併症
寿命を短くする睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群の人が、治療を受けずにそのまま放置しておくと命に関わる様々な合併症(高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など)を引き起こします。また、高脂血症や動脈硬化、不整脈の恐れもあり、新たな生活習慣病として問題視されています。
こうした致死性の病気の発症率は、健康な人に比べて高血圧が3倍、心疾患が2倍、脳血管障害が2倍と言われています。
ちなみにアメリカの調査結果によると、「1時間に20回以上無呼吸がある人」は明らかに予後が悪く、放置しておくと8年後の生存率は約63%という驚くべき結果が発表されています。
睡眠時無呼吸症候群と「死の四重奏」
生活習慣病のうち、高血圧、糖尿病、高脂血症に、肥満を含めた4項目は「死の四重奏」と呼ばれます。仮に一つが軽い症状だったとしても、この4つが重なると動脈硬化が急速に進行し、狭心症や心筋梗塞、また脳出血や脳梗塞など、死に直結しかねない病気を起こす危険度が飛躍的に高くなります。
そうしたことから「死の四重奏」と呼ばれるのですが、睡眠時無呼吸症候群の人は生活習慣病が複合化し、かつ重症化するなど危険因子を多く持っていると言えます。 言い換えると、睡眠時無呼吸症候群を治すことは、生活習慣病対策の有効な手段とも言えます。
検査法
スクリーニング法
夜間睡眠中の呼吸、イビキ音、酸素レベル(指先にセンサーを付けて測ります)が測定できる携帯式の器械(スターダスト)があります。これを自分でセットして、睡眠中に記録をとり、医療機関で解析します。
この検査では、無呼吸の程度が大まかに分かります。
